オンライン授業導入は初めて
休校、それからオンライン授業導入で、オンラインの期間は5週間ほどで乗り切ることができました。資格試験のためのeラーニングはWEBベースで導入していましたが、使い方以外はすべてお任せで学生も個人利用でしたから、オンライン授業って何だというところからです。コンピュータに詳しい教員・スタッフもいて、「ともかく早く余計な投資なしに」で始めました。
「反転授業」の取り組み
通学再開後、アメリカでの教育経験のある先生を含め数人の先生方から、「反転授業」と考えて取り組みましたとお聞きしました。授業で使いたい資料を参考になるサイトのURLも含めて、問題と共に事前に配信したそうです。問題といってもアンケートというか、正誤や選択肢のある、答えやすいものにして、授業前に行っておいてほしいと。オンライン授業だからこそ可能な授業で、学生も「気楽に取り組んで内容ある程度分かった」上で、授業に参加できて分かりやすかったと好評でした。
オンライン授業を特色に
先生方からは、資料にもっと動画や音声も使いたい、ファイルサイズが大きい場合の対応を考えてほしい、アンケートというか問題回答がもっと手軽にできないかなど、本格的に「反転授業」に取り組みことを考えたいという要望が出ています。ゼミ形式やプロジェクト形式の科目で、オンライン授業を積極的に使うことが、学校の特色になるのではとも考えています。
【困ったら】eラーニングベンダーに聞いてみよう
- Mogic株式会社 eラーニングシステムLearnOラーノ
- カテノイド株式会社 オンライン教育システム Kollus
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- 株式会社D2C etudes(エチュード)
- 株式会社ジンジャーアップ eラーニングマネージャーZ
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- 株式会社ネットラーニング かんたんeラーニング
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