参考.これからのeラーニング2017.04.17

これからのキーワードは?

最近のeラーニングに関するニュースやプレスリリースでは、スマートフォンやタブレットなどモバイル端末で学習できることが、当然となっている場合が多い。

モバイル対応によって、いつでも・どこでも・自分の端末で簡単に始められるため、eラーニングやオンラインコースが増えたといえるほどである。特に、社会人を対象に、スキマ時間を利用して学ぶためのコースが次々と登場している。本格的なビジネス関連の資格検定学習から、業種や職種に必要な知識学習、語学学習、さらには趣味などと、分野も様々そのレベルも様々である。

今後、eラーニングはどのように広がっていくのだろうか。企業研修のeラーニングを中心に考えてみたい。

注目のキーワード
  • モバイル対応
  • ソーシャルメディア連携

モバイル対応は当然

eラーニングは分化する

モバイル対応は教材コンテンツを変える。
モバイル端末でのeラーニングは、いつでもどこでも少しの時間でも利用できることが特徴である。その特徴を活かすためには、モバイル端末で表示が見やすいことが何よりも大切である。1回ごとのコンテンツが短い、すぐに読める、クイズやテストも分かりやすいなど、教材コンテンツをマイクロに変化させることが必要だ。

今まで1回で行っていた内容を分化する、モバイル端末対応しやすい内容を選ぶ、コース全体をいくつかに分けPCで受講する部分と別にするなど、モバイルで受講しやすいことを考えたい。

スマートフォン・タブレットだからこそできるeラーニングを

モバイル端末で5~10分eラーニングすることに向く内容は何か?名刺交換、電話対応、応接室への案内、警備の解除、使用頻度の低い機器操作方法など、不安な事項をチェック。営業先に行く前に、自社製品マニュアルの専門用語を事前に確認。オンラインマニュアルよりも、短い説明とクイズなら理解したかどうかすぐ分かる。
人に聞くのは恥ずかしい、マニュアルは見るだけで終わる、そうした状況を解決するのが、モバイルeラーニングではないか。また、教材コンテンツが複数言語で提供される必要性も最近は高くなっている。

最近のLMSは、教材コンテンツに関連する社内のマニュアルや資料などを参照できる機能を持つ場合がある。資料によってはセキュリティ上モバイル対応させてはいけない、大きなスプレッドシートを広げるなどは見づらいモバイル端末では見づらいこともある。このようなコンテンツは社内PC限定という考え方もできる。

スマートフォン/タブレットに特化したモバイルラーニングのメリット

  • 今、自分に必要なことを学ぶ
  • 業務中に受講して確認する
  • 現場で理解を深める

ソーシャルメディアによるコミュニケーションを受講者、講師、担当者、社内関連部門と広げることで、受講者がなぜ学ぶかをより感じとりモチベーションも上がっていく。

 ソーシャルメディアでeラーニングをサポート

ソーシャルメディアはeラーニングのモチベーションアップ

FacebookやTwitter などソーシャルメディアをeラーニングに利用することも、最近の傾向の一つだ。eラーニングでの研修は、一人が基本。同じコースを受講していても勤務場所や部署、シフトなどが違うため、研修内容について、受講者同士で情報交換する場はない。そこでソーシャルメディアが受講者をつなぐ役割を果たす。

企業研修においても、ソーシャルメディアをグル―プとして使えば、研修担当者や教材コンテンツ制作者、受講者、各部署や業務のスぺシャリストがつながり、eラーニングの内容について情報や意見を交換し受講がより充実していく。担当者にとっては、フィードバックを入手する手段ともなる。これからは、ソーシャルメディアをどのように組み込んでいくか、どのようなルールで情報を提供していくか、どのようなメンバーで行うかなども、担当者は考えていく必要がある。

ソーシャルメディア連携のメリットとポイント

  • 受講者間でのコミュニケーションがモチベーションにつながる
  • 社内でeラーニングに対する協力体制を構築できる
  • 担当者・講師とのコミュニケーションはフィードバックとなる

ソーシャルメディアによるコミュニケーションを受講者、講師、担当者、社内関連部門と広げることで、受講者がなぜ学ぶかをより感じとりモチベーションも上がっていく。

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この記事のまとめ

モバイル独自のマイクロコンテンツ、社内の関連文書や資料とリンクされたPCでのセキュリティを必要とするコンテンツなど、利用端末の違いを活かした、eラーニングの方向性がある。さらにソーシャルメディアは、eラーニングの受講者にとって、同じ受講者同士、また受講内容につていのプロとの交流を促進するツールとなることが可能だ。

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