13.映像以上の効果を高める!映像+資料の連動(2017年3月更新)2017.03.10

13.リッチコンテンツ

eラーニング教材を体験してみると、文字を読む、話を聞いてノートをとるなどと異なり、視覚・聴覚に表現力豊かに訴えかけてくることを感じるのではないだろうか。重要点やまとめの強調や復習が自然とできること、クイズやテストが受けやすいことなどである。

学びやすさを視覚から考える

内容が大切、それがしっかりしていれば見た目はどうでもいいという教材は、今や学校教育でもむずかしくなっている。章ごとの構成、文字の大きさや量の適切さ、まとめや復習の見やすさ、さらには色やデザインなど視覚的な要素が非常に重要である。これだけは理解してほしいという研修内容を、ソフトに分かりやすく楽しめる要素も含めて学んでもらうということを、教材全体で考えたい。

音声、画像、動画などリッチコンテンツを、何のために、どのように活用して、教材を作っていくか、ヒントをまとめてみた。

プレゼンテーションやホームページで見るように

音声や動画を使ってみる

最近、企業のホームページを見ると、これ何だろうというようなムービーやアニメが始まることがある。写真やイラストもそれぞれの企業のイメージを作る要素として、視覚的に優れたものが多い。アンケートやクイズ、ゲームなどができるコーナーを設けている場合もある。企業を理解してもらう、よい印象を持ってもらうために、ホームページは大切な手段の一つになっている。
eラーニングの教材もそうした工夫が求められている。

わかりやすく魅力ある教材を

企業でも学校でも注目されているプレゼンテーション能力。PowerPointでプレゼンテーションファイルを作ることもよくあるだろう。ビジネスならば、社内プレゼンで自分の分析や提案、企画を伝えるために、表や図、グラフなどを使ってわかりやすくアピールする資料を作る。同じように研修教材も、何を学んでいるか、大切なことは何かなどが記憶しやすい、そして何よりも受講がいやにならない魅力を考えるべきだ。

表現力をあげる映像の使いこなし

お手本は、プロの作り方

テレビのドキュメンタリーや情報番組で、自分がよく知っている場所が映って、何か違うと感じることはないだろうか。より魅力的な街に見えたり、雑然とした印象が感じられたりと、映像を作る側の意図によって、新しい印象が生まれる。ナレーションや字幕がさらに効果を高める。このような映像作りは、教材作りにおいても参考になる。

テレビ映像はプロの仕事、実は教材コンテンツでもプロがいる。教材コンテンツ制作を専門とする企業も多く、その完成度は高い。eラーニング導入時の企業選びにおいては、提供できる映像制作サービスについても検討したい。

ビデオ映像を流すだけではダメ

ビデオ映像+資料で考えさせる

プロが制作した映像コンテンツを教材に入れると、クオリティの高さに思わず鑑賞してしまう。映像を流すだけではなく、何がポイントであるかは、やはりしっかりした解説が必要だ。解説があるからこそ映像の印象が強く残る。

集合研修でもPowerPointで作成した教材をスクリーンに映して説明する。この説明部分を音声、また講師の講義動画として作成すれば、スライドと音声または動画を組み合わせた教材になる。eラーニングでは、分からなければ繰り返し視聴できるため、この組み合わせは制作も簡単、効果もあると人気がある。

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この記事のまとめ

eラーニングはインターネット環境で受講する。ホームページと同じように、音声も画像も動画も使うことができる。撮影した動画や写真などのデータがあれば、教材化することはそれほどむずかしくない。飽きないメリハリのある教材コンテンツづくりには、必要なテクニックである。

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