1.新米「教育担当者」「研修担当者」のためのeラーニング入門2016.11.29

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会社で社員教育の話になり、最近はeラーニングが多くなっていると聞いた。しかし、これまで紙の教材や資料で行っていた教育内容をどのようにネットワークに入れるか、わからない。そんな状況で突然、あなたが担当者に任命されたとしたら?eラーニングへの疑問を一つ一つ解決していこう。

<悩み1> eラーニングって何か説明できる?

eラーニング(e-Learning)は、ITの仕組みを利用した教育システムのこと。eメールやeビジネスなど、一時期色々なサービスや仕組みに「e」を付けるのが流行った時期があるが、その中のひとつとして誕生した。

eラーニングは「いつでも、どこでも、誰とでも」学習できる。
人にものを教えるには教える講師と教えられる受講生が一つの教室に集まって行う集合研修が一般的。しかし、eラーニングだと全員が一同に集まる場所の必要がない。

受講生のそれぞれがパソコンやタブレット端末、スマートフォンなどを使って、個々に都合のよい時間・場所で受講することができる。

本社、支社、支店どこでも同じ内容の教育を提供したい、入社時期が多様化して何度も研修機会が必要となる、各受講生の進行度・理解度に合わせたプログラムでなければ意味がないなどの場合、eラーニングがまさに適している。

  • ITの仕組みを利用した教育システム
  • いつでもどこでも講義を受けられる
  • 受講対象の適した内容を適した時期に提供できる

<悩み2> 人材育成の現場でeラーニングは使えるの?

日時や部署を指定する集合研修をすると、日々の業務をストップさせたり、一時的に人員不足がおこったりする。その点、eラーニングならば、各受講者が仕事のスケジュールを考えて業務時間に組み込むことができる。遠隔地に支社や拠点が点在する企業も、本社や本店と同じ内容の研修をそれぞれの勤務地で無理なく実施できる。

研修担当者にとってもeラーニングは大きなメリットを持つ。紙媒体の研修では個々の学習結果を成績表に入力し、さらに集計が必要になる。個人・全体ともに進行状況、理解度、定着度など詳しく知ろうとすればするほど作業は煩雑だ。しかしeラーニングシステムを使えば、個々の受講者の学習進捗度を把握できる学習管理システムを実装している。関数を使った様々な集計もクリック一つで結果がでる。

  • 受講者全員の業務をストップさせることなく、同一の教育が受けられる
  • 研修担当者は、個人・全体の学習進捗度を即座に把握できる

<悩み3> eラーニングって個人情報のセキュリティは大丈夫?

社員研修は社外秘の業務である。インターネットのセキュリティ問題が騒がれている今、ネットを利用するeラーニング導入に対して、社内上層部や受講対象社員から、個人情報のセキュリティを心配する声が出るのは当然である。

eラーニングシステム提供各社が、このセキュリティ対策に力を入れている。データの送信には安全度の高いSSL通信が使われ、ログイン・ログオフなどはしっかりと監査、データが保管され出力もできる。そのためeラーニング講座や個人情報への不正アクセスや閲覧は常に監視され、セキュリティが高い。むしろ企業内の情報セキュリティ講座をeラーニングで行い、情報セキュリティ意識の定着につなげることも少なくないほどだ。

  • 社外はもちろん、管理者・管理部門以外には情報漏洩しない堅牢なシステム
  • 情報セキュリティのeラーニング講習は社内のセキュリティ意識をアップ

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この記事のまとめ

eラーニングとはITを活用した教育システム。時間と場所の自由度が高い。受講者や受講部署に合わせた研修内容や、個々の学習状況を把握し進度や理解度に合わせた研修内容を、効率よく提供できる。

次回は、「すぐ使える一発回答集!eラーニングと紙の教材/研修の違い」をお送りする。

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